足を踏み外し続けるオタク

ジャニオタ備忘録

ふぉ〜ゆ〜の紀元前と紀元後

YouTubeやFC動画でメンバーだけで話している姿を見ると、テレビで見たのはテレビ映り用の動きだったのだと気付く。

以下、沼入り紀元前、紀元後の4人について

◼️辰巳くん

チャラチャラした、やかましいガヤ的なイメージだった(cf.すこジャニ)。正直苦手なタイプだと思っていた。

→優しくて気遣い屋さん、想像以上にMCが上手い。ものすごくナイーブ、芸術的というか感覚派で、御本尊が堂本つよっさんと聞いて腑に落ちた。あのガヤはサービス精神から来るものだったと理解。声量すごい。

◼️福ちゃん

大人っぽくてイケメン!まともそう!かっこいい!

→変人(笑)とにかく世界観、これが噂の福田世界観か。。。照れ屋さんで、たぶん努力しても絶対見せない。結構かわいらしいところもあるよね、ふぉ〜ゆ〜みんなだけど自分のポジションをよく理解している。MCの補佐役として◎絵うまそう料理してそうと思いきや、全然そうでもない。人のこと否定しない、マイペース、あんま断定しすぎるのもアレだけど、INFJなのわかる。

◼️マツ

相葉ちゃんの子分、ギャグ担当?

→素直すぎてビビる、優しくて真っ直ぐでまるで子供のままなのに、パフォーマンスを見ると別人。BBQ率先したりDJもしたり行動力がある、正直マツを言葉で表現するにはあまりにも私の語彙力が足りない。思ってたより自分の美学、信念があると思う人。ダンス1番好み、大人っぽくてスタイルの良さが活かされてる。徐々にマツのギャグセンにハマっている自分がいる(笑)

◼️こっしー

名前も顔もほぼ認識していなかった。

→かわいいのにかっこいいし男っぽくて雑なのに丁寧なお仕事、大事ところ抑えてる、メリハリがついてる。しゃべりうまくて策略家っぽいかと思いきや天然ポンコツさん、お金持ちだけど言動に嫌味がなくて育ちがいいんだなと感じる。自分のキャラ付けとか得意なことを心得てる。事務所でアーティスト気質なタレントが増えていくの中で、THEアイドルを楽しんでる、ライブ行くの怖い、怖すぎる、リアコしたくない(笑)歌声最高!ダンスはテキパキ系!大好き!!!!!!!!

 

私はわりと出来上がった、落ち着いた4人しか知らないけど、すごく思いやりを持ってグループを作り上げてきた人たちだなと思う。キンキや嵐の背中を見て育ってきたのがすごくわかる。末長く応援していきたいと思います。大好き!

神ちゃんとの勝手な運命論

WEST.モチベが戻ってきましたので(コラ)

WEST.神山智洋こと、かみちゃん。

たぶん一般的な表記は神ちゃんだと思うが、あまりにもかわいくて愛しいこのお方を私はひらがなの響きで呼んでいるのであります。

そもそもジャニーズWESTとの出会いは、2016年大野智主演ドラマ、世界一難しい恋にのんちゃんが出演したことが始まり。かわいらしい子が大野さんのこと好いてくれてるな〜と思ったらすぐにワクワク学校で共演。オタク友達もWEST仲良しでいいよ!と太鼓判を押しており、じゃあ見てみるかと、当時大阪に住んでいたこともあり、深夜のレギュラー番組を毎週録画で晩ご飯のお供にし始めた。

正直、この頃はかみちゃんに全く興味がなかった。派手で個性的だし不器用そうだし。まあ、これも後にずっと続いていく、1番興味のなかった人に沼落ちする私のパターンであるが。。。

かみちゃんにときめいた最も古い記憶は、エージェントWESTの企画で、大阪中崎町かどこかを探索していた時に、のんちゃんが開けるのに手こずったガチャガチャ(丸いやつ)を受け取り、こやって開けんねん、と両手でバキバキと押して開けてくれた時である。

え、この人って世話焼きでこんなに男っぽい感じなんだ。(ちなみに、画面の中ののんちゃんも、神ちゃんかっこええなぁと惚れていた)

ぼちぼち彼らの楽曲にも興味を持ち出していた私は、軽い気持ちでFCに入会し、Westival広島公演に参戦することとなる。が、この時点では小瀧うちわでの参戦だったし、駆け出しのにわかそのものだった。この時点で重岡さんの顔がタイプ、ダンスや歌で惹かれるのはかみちゃんやはまちゃんかな、程度。

そんなこんなでダラダラ深夜番組を見続けていた2018年5月頃、神山担決定打となる2つの大きな事件が起きる。

1つ目は、神ちゃんオカンという神企画である。

先程も登場した彼らのレギュラー番組であるエージェントWEST内のコーナーで、かみちゃんが割烹着を着て(メチャカワ)お母さんの代わりにお子さんにご飯を作ったり家事テクを披露する子守り企画である。(後に神番組となったパパジャニのような感じ)これがあまりにもピッタリハマり、妹2人のいる5人家族のかみちゃんはまあ家事が達者な上に聖母のような微笑みで赤子を抱いた日にはもうあまりの萌えに一人暮らしの部屋でのたうち回った記憶がある。当時の神山担、息してる?

2つ目、かみちゃんの、舞台オセローへの代役出演が発表される。

 

心臓が飛び出た。オセローはかの有名な劇作家シェイクスピアの作品であり、私の卒業論文の題材だった。まさかと思った、しかもかみちゃんは悪役イアーゴー役。私が書いた論文もまた、イアーゴーがテーマであった。大嫌いなイアーゴーを、かみちゃんが演る。

本当に、ああ、運命だと思った。世の中に数えきれないほどある演劇作品を、しかも代役で、いくら有名な作品と言えども、自分が研究した役を、このタイミングで。

 

9月5日昼公演新橋演舞場にて、真剣に見すぎて太ももが筋肉痛になったのを今でも覚えている。 かみちゃんのおかげで、締切に追われてあんなに辛かったオセローが、私の思い出の作品に変わった。観劇した神山担の中で私が1番オセローを楽しんだと自負している。だって1年かけて論文書いたんだもん。原作を読まなくても全部セリフの意味がわかったし、実際、舞台で回るオセローの世界を見るとより興味深かった。

そんなこんなで無事神山担となった私は、翌年狂ったようにWESTV!に参戦、そしてそこで今も仲良くしているこれまた運命的な神山担の友人に出会う。同い年とか参戦スタイルとか諸々の感覚がピッタリ合う、語り合えるタイプの同担の友人ができた。これもまたかみちゃんにハマっていく大きい要因である。(嵐も同じように中学からの友人がいるからここまで来ている)

楽しい時、辛い時を分かち合える人がいるってすごく運が良いし、幸せなことだと感じる。

正直、オタクを取り巻く環境の変化や自身の状況もあり、モチベの上がり下がりのあるここ半年ではあったものの、明日10周年ツアーの愛知公演に参戦してくる。とにかく真面目でかっこよくて可愛くて歌もダンスもうまくて努力家で音楽が大好きでファン想いで自分の信念を貫いてておしゃれでいつも全身全霊アイドルでいてくれる、そんなあなたが今日も大好きです。

担当が増えた話 越岡裕貴②

続き

ふぉ〜ゆ〜のグループとしての魅力はものすごかった。めっっっっっっっちゃくちゃに仲が良く、そしてお互いを信頼する力がすごかった。自分は嵐育ちであり、WEST.とも並走してきたため、グループ仲が良いのには慣れていたが、ふぉ〜ゆ〜は全員同い年、さらに入所時期の差が少ないため友達感も濃いだけでなく、苦境を乗り越えてきた4人の方向性の一致具合がハンパなかった。あとシュールな笑いが最高だった。(嵐育ちの人はイチコロだしそれ以上かも)

メンバー1人1人取り上げると文字数がとんでもことになるため、割愛するが、正直最初の入りは福ちゃんだった。顔がかっこいい、性格も穏やかそうで笑いのセンスもある。こっしーは塩顔で結構タイプだな、くらいだった。福ちゃんも沼だ、がしかし、我がオタク人生において、入りの人が担当になる確率は0%である。漫画でもアイドルでも。自負もある。

よし、ライブ映像を見よう。

予備情報として、私にもやっぱり好みがあって、大野智神山智洋を知っている方はなんとなくわかると思うが、絶対条件は、ダンスと歌が花丸であること。歌声は高音寄りで癖がないストレートな歌い方が好き。

(以下は主観100%)あとは、かわいい:かっこいい:セクシーが4:3:3の割合であること。ついでに性格は男っぽくあってほしい派。

顔は二の次で、嵐なら二宮和也、WEST.は重岡大毅が顔担である。基本的にリアコ属性はなかった。(リアコが適切な言葉かどうかは置いておいて、業界的な言い回しとして)

推し方としては、オタク要素が強く、あの演出が〜とか衣装が〜、あの2人の関係性が〜とかいう諸々考察が好き。同担拒否もなかったし、なんならWEST.は神山連番が常だった。友達に同担拒否リアコもいるが、共感できないことが多少はあった。そしてうっすらと、自分に、顔歌ダンス諸々が揃った担当ができてしまったらどうなるんだろうと思ってはいた。

 

さて、NO.4U.NO LIVE、Haunted Houseを見た。あっ まずいと思った。こっしーの歌声がかなりタイプっぽい。懐かしのJAMも流れてきて感動で半泣きになりながら、やばいグループに手を出してしまったとちょっと後悔した。怖いと嬉しいの半々の気持ちのまま、別の曲で判断しようと思った時、Velvet touchが流れてきた。

 

 

 

 

ふぉ〜ゆ〜担の先輩方には説明不要だと思う。

こういうわけで、見事に越岡担となった。時間にして約3日間の出来事だった。自分が直近の神山担になるまでは約半年の時間がかかっていること、今までは友達と一緒にハマったことを考えると、数日間のうちに1人でここまで来たのは正直ヤバい。

ゆっくり沼の具合や温度を確かめる間も無く、滑り落ちてしまった。映画でよくある、背中に広がる暗い穴や谷底に落ちていく感覚だった。嬉しさと同時に絶望感もものすごかった。もうすぐアイドルから降りようと思っていたのに、ものすごく魅力的でどタイプな、30代後半の担当が突如できてしまった。

掛け持ち先のWEST.は10周年イヤー、ツアー真っ最中。嵐は25周年、ありがたいことに、5人で会社を設立してくれた。

バカだと思う。なんでこのタイミング、金も時間もどうするんだよ。正直考えたくないけど、いつ結婚されても仕方がない。茨の道だと思った。

でも、今からSHOCKのチケットもRUN TO YOUのチケットも探すと思う。SNSはしばらく、こっしーかわいいbotと化すだろう。

たたみます。

担当が増えた話 越岡裕貴①

越岡裕貴さんに滑落した話。

2007年某日、私は初めて嵐を認識した。「わ〜!二宮くんかっこいいかも!」あっと言う間に、嵐の大野智さんのオタクとなった。(詳しくは改めて書きたい)初めての担当であり、我が教祖、そして現在に至る。

時が経ち、2016年某日、当時ジャニーズWESTという名前だった彼らを知り、約1年の時を経て、無事、神山智洋さんのオタクとなった。

初めての掛け持ちだった。(WEST.についてはまた改めて以下略。)溺愛の末、現在に至る。

大野さんの時も神ちゃんの時も、胸のときめき、そして知りたい!という猛烈な興味、あなたのことが頭から離れない、ああ沼に落ちるってこういうことなのか、と思った。

友達も同時期にファンになったので、お互いにネットサーフィンやYouTube(当時はただの無断転載サイトのようなもの)で得た知識を交換し、どんどん沼に沈んでいった。

神ちゃんに出会った時は、もうすっかり自分は社会人だった。私は、人生でこんなに素敵な人に2人も巡り会えてなんて幸せだ、年齢的にも、今後担当と呼べるような人とはもう出会えないだろうし、大野さん、神ちゃんから降りる時がオタクの終わりだと思っていた。

これが甘かった、2024年某日。これまでの、沼に落ちたという表現より、足を取られて滑り落ちた、と言った方が適当な風に。

ふぉ〜ゆ〜越岡裕貴の沼だった。

かつて無断転載の墓場だったのに、今やTVと並ぶコンテンツに成長したYouTube。(ぶっちゃけこれがなければ嵐にハマることもなかったが)

某にのちゃんねる(某の意味とは)を見ていると、ふぉ〜ゆ〜の4人が出てきた。元々嵐のバックで踊っていたので、存在は知っていたが顔と名前が一致するほどではなく、相葉ちゃんと仲の良い松崎、うずらの辰巳、イオリちゃん福田くん、程度の知識だった。

年齢もあり、グループの雰囲気は落ち着いていて、何より嵐育ちの私にとってはシュールなノリや仲良しな関係性が魅力的であり、YouTubeを始めたばかりという彼らのチャンネルを見てしまった。これが始まり。

 

 

楽しい毎日を送りたいだけなのに。

初めまして。

アイドルオタクのブログです。

突然誰かを猛烈に好きなってしまうことを、沼に落ちると言い始めたのは誰なのでしょうか。

自分の意思ではコントロールしきれないほど、あっという間に沼に落ち続けています。

誰かに薦められて好きになっちゃった、なんていう可愛いものではございません。

滑落(すべりおちる、かつらく)という表現以外見つからない、私の気持ちを書き残していきます。