足を踏み外し続けるオタク

ジャニオタ備忘録

担当が増えた話 越岡裕貴①

越岡裕貴さんに滑落した話。

2007年某日、私は初めて嵐を認識した。「わ〜!二宮くんかっこいいかも!」あっと言う間に、嵐の大野智さんのオタクとなった。(詳しくは改めて書きたい)初めての担当であり、我が教祖、そして現在に至る。

時が経ち、2016年某日、当時ジャニーズWESTという名前だった彼らを知り、約1年の時を経て、無事、神山智洋さんのオタクとなった。

初めての掛け持ちだった。(WEST.についてはまた改めて以下略。)溺愛の末、現在に至る。

大野さんの時も神ちゃんの時も、胸のときめき、そして知りたい!という猛烈な興味、あなたのことが頭から離れない、ああ沼に落ちるってこういうことなのか、と思った。

友達も同時期にファンになったので、お互いにネットサーフィンやYouTube(当時はただの無断転載サイトのようなもの)で得た知識を交換し、どんどん沼に沈んでいった。

神ちゃんに出会った時は、もうすっかり自分は社会人だった。私は、人生でこんなに素敵な人に2人も巡り会えてなんて幸せだ、年齢的にも、今後担当と呼べるような人とはもう出会えないだろうし、大野さん、神ちゃんから降りる時がオタクの終わりだと思っていた。

これが甘かった、2024年某日。これまでの、沼に落ちたという表現より、足を取られて滑り落ちた、と言った方が適当な風に。

ふぉ〜ゆ〜越岡裕貴の沼だった。

かつて無断転載の墓場だったのに、今やTVと並ぶコンテンツに成長したYouTube。(ぶっちゃけこれがなければ嵐にハマることもなかったが)

某にのちゃんねる(某の意味とは)を見ていると、ふぉ〜ゆ〜の4人が出てきた。元々嵐のバックで踊っていたので、存在は知っていたが顔と名前が一致するほどではなく、相葉ちゃんと仲の良い松崎、うずらの辰巳、イオリちゃん福田くん、程度の知識だった。

年齢もあり、グループの雰囲気は落ち着いていて、何より嵐育ちの私にとってはシュールなノリや仲良しな関係性が魅力的であり、YouTubeを始めたばかりという彼らのチャンネルを見てしまった。これが始まり。